【チェック】~その11~
事故や災害が起きた場合、全従業員と連絡を取る手段や連絡経路をあらかじめ取り決めているか?」
突発的に事故や災害が起きて、緊急に避難しなければならない状況にあるとする。あなたならどうするか?考えるまでもなく安全な場所に逃げることだろう。これが日中、事業所で起きたらどうするか?
事業所のどこにいるのかも関係してくるが、各自、とにかく安全な場所を探して逃げるしかない。しかし、てんでばらばらに逃げていては、その後の所在確認もままならない。
そこで、あらかじめ事業所として避難場所を決めておき、上記のように臨機応変に行動を取る方が現実的かもしれない。その際にもやはり避難誘導の責任者は決めておいた方がよいだろう。
また、避難した後も、事業所の全員が無事に避難できたことも確認しなければならない。そして、情報が錯そうすることも考えられるので、個々の安否を確認するためにはあらかじめ担当者を決めておく必要がある。
そして、避難という混乱した状況の中で、各自が冷静に対処できるかどうかもわからない。そもそも避難誘導や安否確認をすべき担当者が、その場に不在であったり、所在がわからないといったこともあり得る。そのような時のことを考え、あらかじめ代理の者を決めておくことが重要だ。安否確認も電話がつながりにくい状態になることも考えられるから、仮に電話が使えなくても代わりの連絡手段をあらかじめ考えておくことも忘れてはいけない。
このように、いざという時のために事業所内であらかじめルールを決めておけば、緊急時の場合でもあわてずに行動できるものと思う。事故や災害が起きてからいろいろな決め事を考えるのでは遅い。やはり、あらかじめ対処方法を決めておくことがいざという時に役立つのだ。
つまり、「備えあれば憂いなし」である。

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